浅草と言うと浅草観音温泉が有名だが、この蛇骨湯も銭湯温泉として人気がある。ただ、場所が浅草のすし屋通りの裏手にあり非常に判りづらい場所にあるので要注意。
入口で入浴券を購入して番台（カウンター）へ渡す方式で、入浴券の他回数券や手ぶら入浴セットなどもある。
お湯は地下水を加温して利用しておりカランのお湯も全て温泉となる。露天風呂（と言うよりオープンエアの岩風呂）は源泉掛け流しとなっている。ただ、ここも銭湯としての宿命なのかお湯に塩素臭がするのが残念。内湯は温度が43℃と高めで露天の方は４０℃位なので個人的には逆の方が良いような気がするが・・・
狭いが休憩室もあるが食事は出来ない。
銭湯なので銭湯なので備品類は無し

東京都内には昔から地下水を使った銭湯も多かったが、温泉法の改正で温泉と水質を調べてみると「温泉」と称する事が出来るようになり「温泉」が増えたなおかつ、東京都の銭湯公定料金で入れる所が多いのが嬉しい。
宮城湯もその一つで、源泉自体が１８℃なので加温している。２階がフロントになっており、浴場は３階と１階に別れているが、売りの「露天風呂」は、３階に一つしか無い。なので男女を２日ごとに入れ換えているので当たり外れがある。自分が入った時は残念ながら女性用で入浴出来なかった。それでも内湯には浴槽が３つあり広々している。「美人の湯」と称されているだけあって確かに肌がすべすべになった。銭湯だけあって、衛生上「塩素」循環となってしまっているのが残念。次回は露天風呂に入りたいなぁ。さらに銭湯なのに休憩室があり食事やカラオケまで出来てしまう
銭湯なので備品類は無し