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機内エンターテイメント

機内食の次に楽しみになるのが機内のエンターテイメントです。

現在長距離線として活躍しているA340、A330には、全クラスにオンデマンド方式の機内エンターテイメント装置が設置され映画やゲーム、フライトインフォーメーション、機体前方に取り付けたれたビューカメラからのライブ画像などが楽しめます。
映画やゲームは離陸後、上昇高度が安定し機長のショートベルト着用サインが消える頃からサービスが始まりますが、フライトインフォメーションやビューカメラは離陸前からスイッチが入っている場合もあるので、ビューカメラで離陸シーンを見られることも(ファースト、ビジネスクラスは離着陸時はモニター使用が出来ないのでエコミークラスの場合のみ)できます。


10.4インチモニター
▲A340ビジネスクラスモニター ▲A340エコノミークラスモニター

ファースト、ビジネスクラスは11インチのモニターで98年から大西洋線に就航しているA330には松下製の機内エンターテイメントが導入されました。
シンガポール航空やバージンアトランティック航空などのシステム同様、エコノミークラスまでパーソナルシートが採用され、ゲームなども楽しめるようになり、一段と機内サービスが拡充されました。2003年以降、日本線にMD11に替わりA340が投入される予定で、その際にはA330と同様のエンターテイメント機能が搭載される予定になっています。


A320モニター
欧州域内線で使用されているA320シリーズについては、写真のような小型の吊りモニターが装備されています。
離陸や着陸の際は自動的に仕舞われるようになっています。
モニターと言っても、非常脱出のCGやショートストーリーの映画(音声無し)、GPSフライトナビゲーター、チューリッヒでの乗り継ぎ案内などを表示するだけで利用者が好きな番組を見るような作りにはなっていません。また音声が無い為、音声が無くても楽しめるコメディなどが良く上映されています。

日本語機内誌  また、成田線には日本語機内誌「アルペンローゼ」が搭載されています。こちらは季刊になっていて、スイス国内の紹介記事がメインにした編集になっています。

なお、成田線には日本人客室乗務員が3〜4名乗務しております。機内でのサービスにあたっていますので、困ったことなどがあれば申し出てましょう。