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長野県と岐阜県の県境近くにある温泉で国道256号線沿いにあります。近くには立派なリゾートホテルもあり、木曽温泉との名称もついていますが、こちらはアララギ温泉と言う名称がついています。
集落の集会所みたいな建物で温泉は駐車場に入って奥に「ゆ」と書かれている暖簾が入口になっており、入り口近くに居た黒猫と遊んだ後扉を開けると猫も一緒に入店しました(笑)
入って直ぐが食堂で、おばちゃんに「お風呂ですか？」と聞かれお風呂だとレジで入浴料を払い、浴場へ向かう形になります。
脱衣場には100円で戻らないロッカーと脱衣棚があります。廊下の貴重品入れは100円リターン式なのでそちらに貴重品を預けて脱衣棚を使いました。
浴場はあまり広くは無く、木曽の木で作られた湯船も大人が5人も入れば一杯になるような感じで、あとは洗い場のカランが6つほどのシンプルな構成です。
温泉の方は単純泉で成分合計からもあまり特徴はありませんが、投入口からは加温された源泉が注がれており、源泉かけ流しになっています。
木の浴槽だからかお湯は気持ち良く、塩素臭もありません。
ただ温度が高めだったのであまり長湯が出来ませんでしたが。
リンスインシャンプー、ボディソープは流し場に、ドライヤーは脱衣場に常備
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