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<大分県>
<長湯温泉>
ラムネ館
掛け流し食堂があります休憩室があります 外観写真250×188
泉質 含二酸化炭素−マグネシウム・ナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩泉
マグネシウム・ナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩泉 41.2℃
データ 源泉温度:33.2℃ ・ 炭酸イオン成分:1290mmg 
オススメ度
オフィシャル http://www.lamune-onsen.co.jp
料金 (大人)500円 (子供)250円
営業時間 6:00〜7:00(第一木曜休み)
10:00〜22:00(第一水曜休み)  
入湯日 2009.2.7 
コメント:
長湯温泉の老舗「大丸旅館」の外湯と言うことで、名前の通りラムネの様に体が泡だらけになる温泉。

洒落た洋館風になっており、入口を入り自動券売機で入浴券を購入するスタイルなっている。
浴槽棟とは離れており、アプローチを歩くと途中に飲泉用に温泉が出ており、飲んでみるとまるで炭酸水を飲んでるようです。

脱衣場は少し狭く、5人も入れば一杯になってしまう感じです。一応、鍵付きのロッカーになっていっています。
浴槽への扉もしゃがんで潜る昔ながら?の様式になっておりちょっと不便ですが、大きな扉だと脱衣場に湯気が入り込んでしまい脱衣場が痛みやすくなるので、昔からある共同湯では時折見られる形態です。

内湯はドーム状天井の内風呂には浴槽が3つあり、茶褐色の温泉が加温されて掛け流しとなっています。
特に洗い場スペースが無いので、ケロヨン桶に温泉を汲み体を流して浴槽に入り体を暖めます。 底が見えない程、鉄分が酸化した感じの茶褐色のお湯で、新鮮なお湯が多く注がれています。

炭酸水素泉は湧出温度が32℃前後と低いので加温すると炭酸が抜けてしまうので内湯では泡付きはさほどありませんでした。

露天風呂の方は32℃の無色透明の炭酸水素泉が使われていて、冬場はビニールで覆われるようになっていますが、最初はちょっと冷たく感じます。 浴槽に浸かると、徐々に泡が体にまとわりつき、気泡のつぶが体を覆っていきます。

源泉投入口に近い程、泡がつくそうですが、皆さんそっちに集まり、さらに温度が低いので長湯するのでなかなか空きません。
最初は冷たく感じだ温泉も炭酸成分が体に回ってくるせいか?暖かく感じてきます。30分なんてあっと言うに過ぎてしまうほど心地よかったです。

大浴場の他に「家族風呂」もあり、そちらも2種類の温泉が使われています。

備品類なし
※長湯温泉は「日本一の炭酸泉」と称していますが、「炭酸成分を含む温泉成分が豊富な温泉の日本一」と言うのが正確な意味合いです。


▲内湯 ▲飲泉用 ▲長湯のシンボル「ガニ湯」

アクセス 鉄道:豊肥本線豊後竹田駅からバス50分
車:大分自動車道大分光吉ICから約45分

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