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東急東横線綱島駅から歩いて直ぐの綱島温泉東京園は、時が止まったかのように昭和の雰囲気が残る場所です。
玄関の受付で料金を払い下駄箱に入れるところは、まるで小学校の感じでノスタルジックな感じです。
浴槽入口には番台があって料金を払う必要は無いのですが、おばちゃんが座っています。
脱衣場も広く清掃も行き届いていました。
浴場中央に円形の浴槽があり、東京周辺によくある黒湯が注がれています。
透明度はまったく無く真っ黒のお湯です。
ちょっと熱めの温度設定のようで長く入れず出たり入ったりしながら黒湯を満喫します。
掛け流しとの事ですが、湯口からは大量に黒湯が投入されてますがオーバフローはあまりしておらず、どれくらいの新湯投入があるか判りにくいです。
洗い場も固定シャワーでケロヨンの桶と都内の温泉銭湯を広くした感じです。銭湯だと慌ただし感がありますが、ココはまったり時間が過ぎていきます。
ちなみに電気湯と座湯、寝湯もあります。
圧巻なのが水風呂。源泉そのまま注がれていて温度計は22℃。熱い温泉でほってった体をクールダウンするには最適です。
湯上がりに広間の座敷で中庭を眺めながら売店で生ビールを自家製総菜をツマミにしながらゆったりしているとココが横浜とは思えなくなります。
備品は無し。ドライヤーは有料。
※17時以降は銭湯料金。1日料金でも1時間以内の場合は500円の返金あり。
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