第一ラウンド
大原港 第三松栄丸 料金10000円
釣果 イサキ(20cm〜35cm)11匹
ウマズラハギ 2匹
ウミタナゴ 7匹
仕掛け ビシ60号 船宿仕掛け3本バリ
イカタン
8/6は釣り三昧するぞ!と年休を取ったが,前日は南風が強く「シケ休船」からと心配したけど、前夜から風は弱まりこれなら!と、深夜1時半過ぎ車を大原へ向けて走らす。
本当は勝浦からアジ・スルメをやりたっかたが、第二ラウンドのことを考えて手前の大原港でイサキをやることにした。今年は大原のイサキは良くないが、中アジが50〜100も混じるらしい。
船着き場に3時15分到着、クーラーを置きに行くと右舷オオドモに1つクーラーがあるだけ、よっしゃ!左舷オオドモをゲット!
やっぱ平日は空いてるなーと思いながら準備すると、船長登場!
あいさつをすると、「今日は3人だから、右舷にかたまちゃた方がコマセが効くから」と言われてしまった。
じゃあ、右舷胴の間に入るかと,移動。おかみさんに料金を払い(渋谷のサンスイでここの千円割引券がありますよ)氷と仕掛けを貰い、同乗者と話ながら準備をするが、もう一人の釣り客は姿見せず、4時過ぎ出船。
港を出て御宿の方向に船を進むこと30分。波予想は2.5Mと大原では平均的?な波。ポイントに到着して、タナは18mのアナウンスで第一投。
コマセを振りますが、3分・・5分・・当たりがありません。船長が「水温が下がってる」とポツリ。どひゃー前回のアジ&夜イカと同じパターンか!と顔がひきつります。
ちょっと移動した5分後、「ククン」と当たりです!
リールを捲いて、ビシをおけに入れ仕掛けをたぐると25cm位のイサキをゲット!
よーしこれからだ!と頑張るが後が続かない。船長曰く「イサキは船団で釣ると最初は釣れるが時間が経つと食わなくなるから、船団のポイントでは釣りたくないんだよね」と話す。確かに回りには僚船の姿は見えません。
しかし、いかせん2人でコマセをまいても魚の活性が低く,潮回りの毎にポツリポツリの状態。もう一人は船酔いで1匹上げただけでグロッキー状態自分は5匹(25cm〜35cm)をゲットして、2匹をばらしてしまった。(船長から、取り込みはスムーズにしなきゃと言われてしまった)
8時過ぎ「水温がさらに下がった」の声で移動。いままでは直ぐだった移動が今度は長い,
瞼を閉じてZZZ・・
30分走って,今度はイサキ船団の中に入って釣る。
コマセを込めて誘うが、当たりがあってあんまり引かないなーと上げてみるとウミタナゴ
そんな状態が続き、当たり!で捲こうとすると強く抵抗します。
「こりゃ大型か?まさかタイ?!」と思ってドラッグを緩めて引かれたら耐えて、クッションゴム付けてないから慎重にやりとりする。ビシを上げて仕掛けをたぐると・・・正体は「ウマズラ」それも35cmの奴が尾ビレにスレ掛かりしていた。なんだと肩の力が抜ける。
その後もウミタナゴが釣れたりするが、イサキは船団でも釣れて無い様子。そー言えばアジも釣れないなぁーしばらくたまーに上がるだけだが、ウリちゃんの一荷もあったりしてツヌケにリーチ!お隣さんは4匹をゲットしてます。
しかし、時間は10時半あと時間は僅かです。頑張って釣りますと、来ました当たりがでもかなり引きます。こりゃウマズラだ!強引に捲いてみればやっぱりウマ投入して、直ぐに当たり。今度はイサキ臭いぞ!と捲いてみればやったーイサキだ!ツヌケ出来たぞー
11時にお隣さんに良い型のイサキが上がり,11時15分「あがりまーす」の声で第一ラウンド終了。イサキは型が今一でしたが、外道もいたのでクーラーは結構にぎやかです。港に戻り、氷をもう一つ貰い帰路についたのであったが、まだ第二ラウンドがまってます。 |
急いで帰りは大多喜を抜け市原IC経由で家に戻ります。昼間の帰路には海沿いの道は混むので大多喜とか千葉中部を抜けた方が早いです。2時間かかりませんでした。
クーラーを置いて、第二ラウンドの準備をして船橋へ向かいます。
第二ラウンド
船橋港 つり滝 釣りロケ便乗
釣果 船中型見ず
仕掛け 釣り鐘おもり15号 ウナギバリ
集合時間の15時に行きロケのプロデュサーに挨拶をすると、船がシロギス釣りに出ていて16時に帰ってきますので16時半出航ですとの事。なんだそれなら16時き来ても良かったんじゃないと車で一寝入り。ZZZ
シロギス船が帰ってきて、夜アナゴの準備をする。
天気は良いものの風があり沖は波1.5との事。朝の大原に比べれば大した事がないが東京湾だとシケの部類かも知れない。
ロケ準備が整い,さあ出航!と東京湾に出たとたん,船長は船をぶっ飛ばす!オオドモで固まっていたが、波しぶきが雨の様に降り注ぐのでキャビンも機材とか入ってるのでぎゅうぎゅう詰め。
ここの船長は波が高いのにめちゃくちゃ飛ばして大丈夫かな?と思うほど飛ばす。
1時間程で、長浦の手前袖ヶ浦沖にアンカーリングする。
1時間も走ったので木更津沖かと思ったら、ずーと手前。結構飛ばしたてたけど向かい風でそんなには進めなかったようだ。準備をしていると船長が「羽田のかみやにTELしたら昨日は頭で8本だと」と言ってるじゃないですか。こりゃ気合い入れないと坊主だそ。
胴の間で準備していると、ミヨシでロケ開始。釣り鐘重りやら餌の付け方の説明を収録。
こっちは、船内で釣れてる風景を撮影するので、気合いを入れてイソメを付けて投入する。
しかし、風波とも強くおもりを底にキープするのが難しく船の揺れで竿が跳ね上がるのを必死でこらえる。
船中一向に当たりが無く、こづいても投げても駄目。
1時間くらいやって、船長は「長浦に行ってみっぺ」と移動。
日が暮れ夜釣りらしくなるけど、当たりなし・・・
いつもなら、食いが立つ時間なんだけどなぁとの声が聞こえます。船長も「時期が遅すぎるよ、富津沖まで行ければ何本かは上がるだけどよーこの風じゃ行けんし・・・」
ロケも船中の様子とか撮って、あとは釣れるシーンとさばくところを押さえればよしと言ったところだけども、竿を上げても餌はそのまま結局20時を過ぎてしまい船長は「千葉沖に行ってみよう」と言いだして、全速力で来た道を戻る。全員キャビンに避難するが、夜間航行なのにそーとう飛ばして大丈夫なんかいと思う位飛ばす。
30分も飛ばして千葉沖を攻めるが、入れてはすぐ移動で釣りにならん!
どうも船長はせっかち過ぎる。移動ばかりでゆっくりこづくこともできんぞ!
結局21時を過ぎても船中ボーズでロケがぁ・・・
最後に蘇我沖を流すが、風波とも凄く釣りにならん。
ロケも、誰かは釣れるだろうと踏んでいたのでヤラセ用のアナゴを仕込んでいないので超まずい!
21時半、「だめだ!あがるよー」の声で終了。
結局、ぜーいん坊主で22時帰港。
イサキが釣れたから良かったけどアナゴが釣れなかったのは残念、来年こそはアナゴの天ぷらを食べたいよー
ちなみに、アナゴロケの方は、釣れないと番組にならないのでごーいんに陸からなげ釣りで釣れたことにするとか?どういう風に納品されるか楽しみだなこりゃ・・・
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